「推しの子」の始まりは「芸能界を大河ドラマのように描きたい」だった…赤坂アカさん、初の企画展に裏話も - 読売新聞オンライン

　人気漫画「【推しの子】」の原作者で、映画化された漫画「かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～」などの作品でも知られる新潟県佐渡市出身の赤坂アカさんに焦点を当てた初の企画展が、新潟市中央区の「市マンガ・アニメ情報館」で開催されている。

　会場には、「【推しの子】」など、赤坂さんが手がけた漫画の原稿やカラーイラスト、制作工程が分かる資料などが並ぶ。

　展示作品の周囲には赤坂さんのコメントが掲載されており、「【推しの子】は『芸能界を大河ドラマのように描きたい』と思ったところが始まりだった」などの裏話も明かされている。展示品は全て撮影ができるという。

　同館の小池利春館長（５６）は「赤坂アカさんの作品は、斬新な世界観とストーリー展開が魅力。世界に誇る県出身の漫画原作者を、多くの人に知ってほしい」と話している。

　３０日まで。平日は午前１１時～午後７時、土日祝日は午前１０時～午後７時。入場料は、高校生以上９００円、中学生７００円、小学生５００円。

Adblock test (Why?)

からの記事と詳細 ( 「推しの子」の始まりは「芸能界を大河ドラマのように描きたい」だった…赤坂アカさん、初の企画展に裏話も - 読売新聞オンライン )
https://ift.tt/lMbZeBK