コメづくりが盛んな安曇野市で、ことしの田植えが始まりました。
安曇野市は県内有数のコメの産地で、このうち、豊科高家の宮澤幸司さんの水田では田植えが始まりました。
２２日朝は、１０センチほどに育った「コシヒカリ」の苗を機械を使って次々と植えていきました。
宮澤さんによりますと、先月の冷え込みで苗の生育が遅れたことから去年よりも１週間ほど遅い田植えになったということです。
宮澤さんは「米農家にとって田植えは１年の始まりなので、うれしいです。秋の収穫に向けておいしいお米を育てたいです」と話していました。
安曇野地域では、来月上旬から中旬にかけて田植えのピークを迎え、収穫は、９月１０日ごろを予定しているということです。
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