「Digi田（デジでん）甲子園 2023」とは
地方公共団体、民間企業・団体など様々な主体がデジタルの力を活用して地域課題の解決等に取り組む事例を幅広く募集し、特に優れたものを内閣総理大臣賞として表彰する取組みです。
インターネット投票
令和5（2023）年8月30日から10月20日の期間で応募のあった240件から、インターネット投票候補55件が決定しました。
この内、民間企業・団体部門で選出されている「罹災証明迅速化ソリューション（富士フイルムシステムサービス株式会社）は、日田市との共同研究の成果として開発されたシステムです。
日田市では、度重なる大規模豪雨災害の被災経験から、防災・減災に向けた取組みに加えて、被災した市民の速やかな生活再建を支援する取組みも重視しています。
生活再建を進めるために必要となる「り災証明書」を速やかに発行することができるよう、これまで業務改善を重ね迅速化に努めてきたところですが、非デジタルによる業務改善は限界に達したことから、デジタル技術を活用した一層の迅速化と大規模災害への対応を図るものです。
日田市では、令和5年6月30日から本システムの運用を開始し、令和5年7月の大雨災害における「り災証明書」の発行期間の短縮において、その成果が確認されています。
また、地方公共団体部門では、大分県の「ドローンによる被災状況調査体制の確立等を通じた地域防災力向上」が選出されています。
「9. ドローンによる被災状況調査体制の確立等を通じた地域防災力向上」の紹介動画はこちら
インターネット投票期間は、令和6（2024）年1月17日（水曜日）から2月18日（日曜日）までです。
地方公共団体部門、民間企業・団体部門それぞれ1件ずつ投票ができます（どちらか一方の部門のみの投票もできます）。
取組みの参考事例としてご覧ください。皆さんの投票をお待ちしています。
過去のDigi田（デジでん）甲子園の結果
からの記事と詳細 ( 「Digi田（デジでん）甲子園 2023」インターネット投票が始まりました／日田市 - 日田市 )
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