春の草花や日用雑貨などを路上で販売する、恒例の春の「互市」が、大崎市の鹿島台地区で始まりました。
大崎市鹿島台の「互市」は、明治43年から春と秋の2回、開催されていて、ことしは10日から始まりました。
新型コロナウイルスの影響で中止していたため、春の開催は4年ぶりです。
JR鹿島台駅近くのおよそ500メートルの沿道には160軒の店が並び、春の草花や日用雑貨、それにホウレンソウや、いまが旬の新玉ねぎなど、さまざまな商品が並べられています。
伝統の春の「互市」は、お昼ごろには、行き交う買い物客でにぎわっていました。
訪れた60代の男性は「人も多く、活気があります。年に2回ありますが、きょうは天気もよいですし、暖かい春の互市のほうがいいですね」と話していました。
互市運営委員会の鹿野利徳委員長は「桜が満開となり、多くのお客さんに来て頂いて、買い物をして楽しんでもらいたいです」と話していました。
大崎市鹿島台の互市は12日まで開かれ、期間中はおよそ10万人が訪れると見込まれています。
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