色とりどりの花を飾りつけた菊人形や菊の花を楽しめる恒例の「たけふ菊人形」が福井県越前市で始まりました。
ことしで71回目を迎えた「たけふ菊人形」は、7日から越前市の武生中央公園で始まりました。
ことしは、公園の4か所に菊人形が飾られ、このうち童話の「赤ずきん」をテーマにした展示では、黄色や白の菊の花の衣装をまとった赤ずきんとオオカミが家の前で出会う場面が表現されています。
また、昔話の「桃太郎」をテーマにした展示では、鮮やかな色の菊のベストを身につけた赤鬼に桃太郎が立ち向かう場面が表現されています。
このほか、会場には越前市内の農家が育てたおよそ2万株の和菊や洋菊が展示され、訪れた人たちは色とりどりの菊の姿を楽しんでいました。
たけふ菊人形まつり実行委員会の岡崎星さんは「子どもたちが小さいころから読んでいるお話を菊人形で表現しています。ぜひ家族でそろって訪れてほしいです」と話しています。
「たけふ菊人形」は福井県越前市の武生中央公園で、11月6日まで開かれています。
からの記事と詳細 ( 恒例のたけふ菊人形始まる 福井 越前|NHK 東海のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/zhrwNxd
No comments:
Post a Comment