全日空などで職場接種始まる 感染者増の「歯止め」となるか
きょう、東京ドームシティに開設されたのは、無料のPCR検査センターです。症状がない東京都民で、イベントなどに参加する際に陰性を確認する必要がある人らが対象となります。
SS Dnaform 野口朋子取締役
「近くにお立ち寄りになった際にお気軽に利用できる」
東京できょう新たに発表された感染者は1万334人でした。先週月曜日からおよそ1900人減少し、6日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。新規感染者は減少傾向が見られるものの、都が基準とする重症者用の病床使用率は24.8%と上昇傾向が続いています。
こうした中、全日空と日本航空で全国で初めてとなる3回目ワクチンの職場接種が始まりました。接種を受けた客室乗務員やパイロットは・・・
接種を受けた客室乗務員
「お客様と対面で接する機会が非常に多いので、お客様にやはり安心していただけるということが今回の接種でご提供できるのではないかと思っております」
接種を受けたパイロット
「毎週国際線に乗務しておりまして、日本よりも感染が拡大しているような国や地域を往来しておりますので早めに接種させていただいて、これで安心して国際線乗務に専念できる」
ようやく始まった職場接種。国内では3回目の接種はなかなか進んでいません。2回の接種が完了した人は全体の78.9%に対して、3回目の接種率は7.9%にとどまっています。
後藤茂之厚労相
「ファイザー社ワクチンの購入にも成功したので、この点についてご報告いたします。本年3月までの輸入量が成人用と小児用合わせて4600万回分とすることができました」
後藤厚労大臣は「安定した供給体制をとれるようにした」としていて、「早期に3回目接種を受けてほしい」と呼びかけました。
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