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Friday, February 4, 2022

開会式に参加した日本選手は13人、氷上競技は旗手の郷亜里砂のみ - 読売新聞

 4日に行われた北京オリンピックの開会式。10番目に入場した日本選手団は、見るからに少人数だった。日本オリンピック委員会(JOC)が事前に発表した参加者は、選手13人ら合計31人。選手団は、海外の冬季五輪では最多の選手124人、監督、コーチらを合わせて262人と大所帯だが、わずか1割ほどの参加率だった。

 前回の平昌大会は、カーリング男女やスキージャンプ女子陣らが参加。ソチ大会では、カーリングやアイスホッケー女子の選手が笑顔で行進したが、いずれも今大会は参加を見送った。

 スピードスケートなど氷上競技の選手は、旗手の郷亜里砂(イヨテツク)のみの参加。5、6日に決勝が行われるフリースタイルスキーモーグル陣と、郷とともに旗手を務めた渡部暁斗(北野建設)らスキー・ノルディック複合の一部の選手のみが、マスク姿で行進した。

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