19日公示された衆議院選挙の期日前投票が、20日から県内の投票所で始まりました。
衆議院選挙は19日公示され、今月31日の投票日当日に投票に行けない有権者が、事前に投票できる期日前投票が、20日から県内でも始まりました。
このうち甲府市役所の4階に設けられた投票所には、早速、有権者が訪れ、投票に行けない理由などを用紙に書き込んだあと、衆議院の小選挙区と比例代表、最高裁判所裁判官の国民審査の投票用紙を受け取り、順番に投票していました。
投票所では感染対策のため、記載台は1つおきに使用され、投票に使われた鉛筆は職員が毎回交換し消毒していました。
県選挙管理委員会によりますと前回、4年前の衆議院選挙では県内の2つの小選挙区で、投票者全体の41.92%、17万8000余りが期日前投票を行ったということです。
甲府市選挙管理委員会の星野雅臣事務局長は「甲府市では、コロナ禍での初めての選挙になるので、感染対策をしながら選挙を執行していきます。国の方向性を決める大事な選挙になりますので、ぜひ多くの人に投票に行ってもらいたい」と話していました。
期日前投票は、投開票日前日の今月30日までの間、県内各地の市役所や役場など合わせて82か所で、一部を除き、午前8時半から午後8時まで行われます。
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