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緊急事態宣言が明けてからも1都3県では、“リバウンド防止措置期間”として、飲食店等を制限してきました。しかし、来週から緩和されます。現在、“認証店”では、酒類の提供が午後8時までで、営業は午後9時まで。1グループ原則4人以内となっています。“非認証店”では、酒類は自粛、営業時間は午後8時までです。 来週から埼玉県では、時短・酒類・人数制限を全面解除。千葉県も全面解除です。神奈川県では、時短・酒類は全面解除。『4人以下または同居家族』で“2時間目安”となります。 東京都は、自己申告の白いステッカーではなく、第三者が点検する青いステッカーの“認証店”について、25日からの全面解除を検討しているとのことです。 ◆都庁担当の油田隼武記者に聞きます。 最新情報です。東京都は、人数制限について、25日からすぐではありませんが、近いタイミングで、ワクチンの接種や陰性を証明できるものを出すことで、1グループ4人以内となっていたのを5人以上で会食できるという仕組みを考えているということです。 (Q.東京都は認証店とそれ以外で差別化するのでしょうか) 非認証店については、酒の提供時間を区切るお願いをする方針です。ある都の幹部は、「いじわるをするわけではない」と強調していました。認証店は、行政として、感染対策がしっかりできているお店であって、非認証店というのは、出来ている店もあれば、出来ていない店の可能性もある考え方です。そのうえで、安全なお店で楽しんでほしいというのが、東京都の意向です。一方で、別の幹部からは「今まで要請に応じて、我慢してきた店と、そうではない店に何らかの差をつけないと不公平ではないか」という考えも聞こえてきました。 (Q.非認証店といってもいろいろあると思いますが、どう整理しますか) 感染対策ができているかどうかわからないけど、少なくとも行政として安全性が担保できていないということだと思います。非認証店のなかには、これまでの要請を全く守らずに営業を続けてきた店もあります。これは東京都としても認識していて、来週以降は、認証している店と、していない店が同じように夜、営業している状況が起き得ると思いますが、東京都としては、青色のステッカーが貼ってある認証している店を使って、安全に楽しく会食をしてほしいという考え方をしていると思います。21日に専門家の会議が予定されていて、最終的な調整が進むのではないかと思います。
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