東京オリンピックの聖火リレーが4日から新潟県で始まり、感染症対策が取られる中、糸魚川市をスタートしました。
東京オリンピックの聖火リレーは新潟県内では、4日と5日の2日間行われ、当初の予定通り全ての区間で公道を走り、14の市町村を回ります。
4日朝はスタート地点の糸魚川市役所で出発式が行われ、感染症対策のため、観覧者が事前に申し込んだ20人あまりに限られる中、富山県から引き継がれた聖火が拍手に迎えられて入場しました。
このあと、第1走者を務める糸魚川市出身のお笑い芸人、横澤夏子さんが登場し、「感謝の気持ちを持って走りたいです」とあいさつしたあと、トーチに聖火がともされました。
このあと、市役所を出発し、聖火リレーが始まりました。
糸魚川市では、5年前に発生した大規模火災からの復興が進む町並みなどを、13人のランナーがリレーし、時折小雨が降る中、笑顔で沿道に手を振りながら1人200メートルの区間を走りました。
聖火リレーはこの後、第2区間の上越市で行われ、午後からは佐渡市などをつないで1日目のゴール地点、南魚沼市の「八色の森公園」で聖火の到着を祝う「セレブレーション」が行われます。
感染症対策として県は、できるだけ沿道での応援を控えてインターネットの中継を活用し、沿道で応援する場合は周囲と距離を保ったうえで、大声は出さず拍手などで応援するよう呼びかけています。
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