日高地方では初めてとなる高齢者を対象にした新型コロナウイルスのワクチン接種が、26日から新ひだか町で始まりました。
新ひだか町で26日から始まったワクチン接種は町内の高齢者施設や入院患者などを対象にしています。
このうち特別養護老人ホーム「静寿園」では約70人の入所者が検温や問診を受けた後、接種を受けていました。
このあと、接種を受けた人は会場で15分ほど安静にしながら副反応が出ないかなどを確認していました。
新ひだか町では来月10日に入所者などの2回目の接種が予定されているほか、90歳以上の高齢者の接種も来月10日から始まるということです。
新ひだか町新型コロナワクチン接種対策室の但野成康主幹は「無事にワクチンが届いてほっとしています。今後も町民に情報提供をしながら、接種を進めていきたい」と話していました。
胆振地方では27日から室蘭市と苫小牧市で施設に入所している高齢者を対象に接種が始まります。
からの記事と詳細 ( 新ひだか町で高齢所施設入所者などにワクチン接種始まる|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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