和歌山市で市長査定始まる
2024-01-11(木) 20:20
和歌山市の来年度の予算編成を前に、市長が担当部局から事業内容などについて直接説明を受ける市長査定が今日から始まりました。
市長査定は、来年度の予算編成を前に市長が、事業の担当部局から事業の目的や必要となる予算について直接説明を受け、実施の可否などについて判断するものです。初日の今日は、国の交付金を活用して去年1月から行っている学校給食の無償化について、教育委員会が国の補助の有無に関わらず継続したいとしてその計画などを説明しました。尾花市長は、「財源に余裕があるとは言えないが子育て支援は喫緊の課題だ」として、実施する方向で調整を進める考えを示しました。無償化の対象は、市立の小学校と義務教育学校前期課程の児童およそ1万6000人で、事業費は9億円あまりを想定しています。
市長査定は今月23日までの予定で、94件、およそ137億円分が対象となっていて、その後編成された来年度予算案は2月定例市議会に提案されます。
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