徳島県が全国有数の生産量を誇る洋ランをＰＲしようと、ＪＲ徳島駅で、１２日からシンビジウムなど徳島県産の洋ランの展示が始まりました。
徳島県は、洋ランのうちシンビジウムの切り花の出荷量が全国の８５％を占めるなど洋ランの生産が盛んで、徳島県内の生産者団体は毎年この時期にＪＲ徳島駅で洋ランを展示しています。
ことしも１２日から展示が始まり、改札前の通路を兼ねた広場にシンビジウムやこちょうらんの切り花などが飾られています。
駅を利用する人たちは、黄色や白、ピンクや青など、鮮やかな洋ランの数々を近くでじっくり見たり、写真を撮ったりして楽しんでいました。
徳島県洋ラン生産組合の加納康史組合長は「徳島県にこんなすばらしいランが栽培されているということを知ってもらい形や大きさ、香りなどを楽しんでもらいたい」と話していました。
洋ランは、ＪＲ徳島駅で１月１９日まで展示され、展示の終了後は、駅を訪れた人に切り花がプレゼントされるということです。
からの記事と詳細 ( シンビジウムなど徳島県産の洋ラン展示始まる ＪＲ徳島駅｜NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp )
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