多くの新入生が新生活のスタートを切るのに合わせて、6日から県内一斉の交通事故防止運動が始まり、福島市では幼稚園児らが見守る中、出動式が行われました。
福島市の中心部にある広場では6日、警察や交通対策協議会の関係者、それに市内の幼稚園に通う園児などおよそ150人が集まって出動式が行われました。
式ではまず、福島警察署の保科直樹署長が「地域の宝である子どもを守るのはわたしたち大人の責任です。事故防止の取り組みに努めていきます」と述べました。
続いて、園児たちが元気よくダンスを披露したあと、4人の園児が代表で「道路への飛び出しは絶対にしません」と誓いのことばを述べました。
そして、警察官たちが「出動」のかけ声に合わせて白バイやパトカーに乗り込んで、市内のパトロールに出動していきました。
また、式のあと、園児たちは警察官と横断歩道を一緒に渡って安全な渡り方を教えてもらっていました。
出動式に参加した5才の女の子は「手を上げて右、左をよく見て渡りたいです」と話していました。
県内では6日から7日間、▽新入学や新入園の子どもの事故防止や、▽シートベルト・チャイルドシートの着用徹底などを重点に交通事故防止運動が行われることになっています。
からの記事と詳細 ( 新入学期に合わせ 交通事故防止運動始まる 福島市で出動式|NHK ... - nhk.or.jp )
https://ift.tt/4xnPWim
No comments:
Post a Comment