収穫したみかんを蔵で寝かせて完熟させた和歌山県海南市の特産品「蔵出しみかん」の販売が始まりました。
「蔵出しみかん」は、収穫したばかりのみかんを1か月以上、蔵で寝かせて酸味と甘みのバランスを整えたみかんで、和歌山県海南市の特産品です。
15日は、今シーズンの販売開始を記念して、地元の直売所でキャンペーン隊の結団式が行われ、JAの関係者などおよそ20人が参加しました。
キャンペーン隊は、およそ1か月かけて北海道や東京など全国の市場をめぐり、「蔵出しみかん」をPRするということです。
JAながみねの角谷泰宏専務は、「コロナ禍で全国に直接PRに行けるのは3年ぶりですが、さらなるブランド力の強化に努めたい」と決意を述べました。
このあと、直売所に「蔵出しみかん」がずらりと並べられ、多くの買い物客が買い求めていました。
買い求めた人の1人は、「毎年食べていますが、普通のミカンよりも甘くて食べ始めると止まらないです。自分たちで食べたり県外の知人に贈ったりしようと思います」と話していました。
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