米国ツアー中のバルセロナが19日、フロリダ州フォートローダーデールで米MLSインテル・マイアミと対戦。6-0で勝利した。

バルセロナに新加入したブラジル代表FWラフィーニャ(25)が新天地デビュー。前半のみプレーして1得点2アシストと初ゴールも決めた。試合後には「初得点を決め、いい試合ができたのでとてもうれしいよ。本当にいい気分だ。この状態を維持していきたいと思う」と喜んだ。

23日にはネバダ州ラスベガスでレアル・マドリードとのクラシコが行われる。ラフィーニャは「もちろんゴールしたい。ゴールを決めることは常に自信につながるし、もしそれがクラシコとなるとなおさらだよ。でも1番大事なのは勝利することだ。僕たちはRマドリードよりも優れている。彼らと対戦するのが楽しみだよ」と話した。

11月21日に開幕する22年ワールドカップ(W杯)カタール大会についても聞かれ、「僕の夢はブラジル代表の一員としてカタールでプレーすることだ。今後も自信をつけていき、それを達成したいと思う」と希望を述べた。(高橋智行通信員)