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Friday, May 6, 2022

“日本で最も遅い桜” 根室市でチシマザクラの観測始まる|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

例年、日本で最も遅い時期に開花するサクラとして知られる根室市のチシマザクラの観測が6日から始まりました。

根室市では気象庁の測候所が10年以上前に廃止されましたが、市と観光協会がチシマザクラの観測を引き継ぎ、旧測候所の敷地にある標本木を独自に観測しています。
ことしの観測は6日から始まり、観光協会の職員や気象庁の元職員のボランティアなどが、つぼみの状態を確かめたり写真を撮ったりしていました。
5輪から6輪以上の花が咲くと開花が発表されますが、今月に入ってから冷え込む日が続いたこともあり、6日は咲いている花は確認できなかったということです。
根室市観光協会の稲田美樹さんは「これから本格的につぼみが膨らんでいくと思います。開花したサクラを間近で見て甘い香りを楽しんでほしい」と話していました。
日本気象協会では、ことしの根室市の開花を今月12日と予想しています。

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