全国有数のサクラの名所、弘前市の弘前公園で、19日から出店の営業やお堀のボートの運航が始まり、多くの人でにぎわっています。
50種類以上の桜の木がおよそ2600本植えられている弘前公園では、先週、ソメイヨシノが開花するなど、多くの花が園内を彩っています。
弘前さくらまつりが今月23日から始まるのを前に、19日から出店の営業やお堀のボートの運航が始まり、公園では、記念の式典が行われました。
このなかで弘前市の桜田市長は「外堀のソメイヨシノは7分咲き、園内も咲き始めています。多くのみなさんに楽しんでいただきたい」とあいさつしました。
公園を訪れた人たちは、入り口で検温や消毒などを済ませたあと、園内を散策したり、サクラの前で記念撮影したりしていました。
園内では、およそ80の出店が軒を連ねていますが、酒の提供や食べ歩きは禁止されていて、家族連れなどが決められた飲食エリアで食事をしていました。
埼玉県から観光で訪れた30代の女性は「ほかのサクラとは違い、広い場所にたくさんのサクラが咲いていてとてもきれいです」と話していました。
園内のソメイヨシノは21日満開が予想されていて、今夜から弘前さくらまつりが終了する来月5日までは、夜間のライトアップも行われます。
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