新型コロナウイルスの感染が急拡大するなか、県内の私立高校では一般入試が始まり、感染対策がとられるなか生徒たちが試験に臨みました。
青森県内では9日から私立高校17校で一般入試が始まり、このうち青森市にある青森山田高校では、400人の募集に対し、県内外から600人余りが受験しました。
高校では感染対策として、入り口でマスクとフェイスシールドを着用した職員らが受験生の検温のほか、手や指の消毒を行いました。
また、接触の機会を減らすため、受験生が通う中学校ごとに試験会場を分け、試験中もドアを開けて換気を行うなどしていました。
この高校では新型コロナに感染したり、濃厚接触者に認定されたりして、9日受験できなかった数人の生徒については、別の日に試験は行わず、内申書や調査書などで選考を行うとしています。
受験生の男子生徒は「いつもどおりの力を発揮して頑張ります。新型コロナ対策としては手洗いやうがいをこまめにしてきました。合格をつかみ取りたいと思います」と話していました。
県内の私立高校の合格発表は、今月16日に各高校のホームページなどで行われる予定です。
からの記事と詳細 ( 私立高校で入試始まる 感染対策がとられたなかで試験に臨む|NHK 青森県のニュース - NHK NEWS WEB )
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