県学童軟式野球連盟阿南支部(阿南市)は19、20の両日、小学1~3年生を対象にした軟式野球大会を市内の見能林、羽ノ浦、今津の3小学校グラウンドで開く。内野のみの6人制で行い、習い始めたばかりの児童に試合の面白さを知ってもらう。
阿南支部の少年野球チーム10チームが参加。初日は3グループに分かれてリーグ戦を行い、2日目は決勝トーナメントで順位を決める。投球数を抑えるため、各打者に対して1ボール1ストライクから始める。マウンドと本塁の距離や塁間を短くするほか、内野の後方にフェンスを設け、打球が越えれば本塁打とする。
大会は野球人口の裾野を広げようと、市内の住宅会社「たいようホーム」が開催費を出して昨年初めて開かれた。今回は2回目。
大会に先立ち、6日に同市富岡町の阿南ひまわり会館で寄付金の贈呈式があり、同社の吉積直人専務が「児童が楽しんでプレーできる機会をつくっていきたい」と、野村隼人支部長(福井若竹監督)に目録を手渡した。後日、大会に要した費用を同社が負担する。
からの記事と詳細 ( 内野のみ6人の野球チーム 19、20日に阿南で小学1~3年生大会 - 徳島新聞 )
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