ＮＨＫの歳末たすけあいと海外たすけあいの受け付けが今月から始まり、地元の幼稚園の子どもたちがＮＨＫ北見放送局に募金に訪れました。
２日は、ＮＨＫ北見放送局に「北見くるみ幼稚園」の園児２人が訪れ、和田尚子局長に「困ってる人のために使って下さい」と述べて、募金しました。
２人は、幼稚園に通う子どもおよそ１７０人が、お小遣いをためたり手伝いをしたりして少しずつ集めたお金を貯金箱に入れて持ってきていて、和田局長は「ありがとうございます。大切に使わせていただきます」と話していました。
募金をした男の子は「お手伝いして集めました。食べ物がない人に使ってほしいです」と話していました。
「歳末たすけあい」は、国内の福祉施設やコロナ禍で不安を抱えている人の支援に使われるほか、「海外たすけあい」は、紛争や自然災害、感染症などに苦しむ人たちのために使われます。
募金の受け付けは、全国のＮＨＫのほか、共同募金会や日本赤十字社、郵便局や一部の金融機関などで今月２５日まで行われます。
からの記事と詳細 ( ＮＨＫ歳末たすけあいと海外たすけあい 受け付け始まる｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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