前後モーターで最高出力300kW/660Nmを発生
一方、パワートレーンについては前輪と後輪に1つずつ搭載された2基の電気モーターにより、最高出力300kW(408PS)/660Nmを発生する4WDパワートレーンを採用。駆動用リチウムイオンバッテリの総電力量は78kWhで、航続距離は約485km(WLTC:一充電走行距離、国土交通省申請値)を予定する。充電に関しては、普通充電がAC200V(Type1)11kWまで、急速充電がDC(CHAdeMO)150kWまで対応しており、150kW急速充電器を使用することで約40分で0%から80%まで充電が行なえる。また、C40 Rechargeは車両に搭載された通信モジュールにより、ソフトウェアのアップデートをオンラインで実施することも可能となり、工場から出荷された後も車両のさまざまな機能がアップデート可能となる予定。
また、アクセルペダルのコントロールだけで、加速と減速を行なえるワンペダルドライブ機能を搭載。回生のレベルは、好みに合わせて2つのレベルに設定できるとしている。
そのほか先進安全および運転支援機能については、先進の安全・運転支援機能「対向車対応機能」「歩行者・サイクリスト検知機能」「インターセクション・サポート(右折時対向車検知機能)」などを備える「City Safety(衝突回避・被害軽減ブレーキ・システム)」をはじめ、「全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」「パイロット・アシスト(車線維持支援機能)」「ステアリングアシスト付BLIS(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)」「衝突回避・被害軽減ブレーキ機能付CTA(クロス・トラフィック・アラート)」「ランオフロード・ミティゲーション(道路逸脱回避機能)」「オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)」などを標準装備。また、「先行車発進告知機能」「リア衝突回避・被害軽減ブレーキ・システム」も追加採用されている。
なお、今回のサブスクリプションキャンペーンでは3か月前に申し出ればペナルティなしでの解約が可能。申し込みは11月18日12時に開設されたサブスクリプション・キャンペーンサイトから行なう。サブスクリプション利用料月額は11万円(頭金不要/最長36か月)となっており、これには車両本体価格、自動車税、環境性能割、消費税、登録時の重量税などの税金、自賠責保険、リサイクル料金、登録諸費用、任意保険料、ボルボ・サービス・パスポート(メンテナンスプログラム)、ロードサイドアシスタンス、付帯補償、ボルボ純正ドライブレコーダー、ETCおよび取り付け工賃が含まれている。
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