TeNYテレビ新潟
冬の足音が近づいてきました。新潟県上越市の高田城址公園では雪の重みから樹木などを守るための冬囲いが始まりました。 冬の訪れを前に行われる恒例の冬囲い。上越市の高田城址公園では１０月２２日から始まりました。秋晴れの空のもと作業員たちが竹と縄を使い樹木１本１本に囲いをしていきます。 公園にはサツキやツツジなどの低木が約５０００本あり、１２月上旬までにすべての冬囲いを終えるということです。 〈公園管理人／宮﨑直樹さん〉 「去年みたいな大雪になっても心配ないように作業してまいりますので（冬があけて）無事、お花見の時期を迎えられればと思っています。散策される方もかなりおりますのでまた冬囲いの造形物を楽しんでもらえればと思います」 １１月１６日ごろからは２６基あるブロンズ像の冬囲いも始まる予定です。
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