新型コロナウイルスのワクチンについて、松山市は１０月で個別接種を終了し、１１月からは市内２か所の集団接種会場で受け付けることを発表しました。
松山市のワクチン接種は、ことし５月から始まり、大規模な会場での集団接種と市内２７０余りの医療機関での個別接種のどちらかを選ぶ形で進められてきました。
市によりますと、接種の対象となる市民のうち、これまでに１回目の接種や予約を済ませた人は１０月２１日時点の推計で８３.７％に上り、今後はワクチンが余らないよう有効に活用する必要があるとして１０月２７日で個別接種の予約を終了しました。
１１月以降は土曜日や日曜日に集団接種会場として設けられる「松山医師会館」か「アイテムえひめ」で接種することができます。
それぞれ１日あたり１００人から１５０人分の予約枠を確保しているということです。
なお、すでに個別で１回目の接種を受けた人は、１１月に入っても個別接種で２回目を受けることができます。
２つの会場の接種の予約は１１月１日から始まり、引き続きコールセンターや専用のサイトから予約できるということです。
コールセンターの電話番号は、０８９−９０９−３３５３です。
松山市は「できるだけ早く、何よりも安全に安心して接種してもらえるように努めていきたい」としています。
からの記事と詳細 ( コロナワクチン 松山市の接種は集団のみへ｜NHK 愛媛のニュース - NHK NEWS WEB )
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