アストラゼネカ社とイギリスのオックスフォード大学が共同開発したワクチンは、いわゆる「南アフリカ型」の変異ウイルスであるベータ株に対しては効き目がかなり弱くなることが確認されています。
こうしたなか、オックスフォード大学は28日、ベータ株に対応した新たなワクチンの臨床試験を開始したと発表しました。このワクチンは、すでに使用されているワクチンと同じ技術を使いつつ、ベータ株に対応するように変更して作られたもので、臨床試験では通常の2回接種だけでなく、既にワクチンを2回接種した人に追加接種する方法なども試されます。
年内に最初のデータが出次第、ワクチン規制当局に提出され、承認手続きが始まるということです。
からの記事と詳細 ( ベータ株対応のワクチン臨床試験 イギリスで始まる - TBS News )
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