今回の緊急事態宣言で特定措置区域になっている旭川市では、29日から75歳以上の高齢者を対象にしたワクチンの集団接種が始まりました。
高齢者を対象にしたワクチンの接種について、旭川市では65歳以上の個別接種が今週始まったのに続き、29日からは75歳以上の集団接種が市の総合防災センターで始まりました。
接種会場には事前に予約したおよそ200人が指定された時間にあわせて訪れ、医師から基礎疾患の有無などの問診を受けたあと、看護師からワクチンの接種を受けていました。
娘や孫と同居している70代の女性は「接種を受けてひと安心しました。今後も感染防止対策を徹底していきたい」と話していました。
旭川市では来月、65歳以上の高齢者についても集団接種の予約の受け付けを始めるほか、2つの大型商業施設を接種会場に加える予定で、およそ11万8000人すべての高齢者の接種を7月中に終えたいとしています。
旭川市保健所の長谷川伸一対策監は「着実に、そしてスピード感を持って、ワクチン接種を進めていきたい」と話していました。
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