帯広市の「おびひろ動物園」で北アメリカ原産の牛の仲間、アメリカバイソンの公開が29日から始まりました。
おびひろ動物園で公開が始まったのは岩手県のサファリパークで育ったアメリカバイソンの1歳のオスと2歳のメスで、帯広商工会議所が創立100周年を記念して寄贈しました。
29日はバイソンの展示施設の前で寄贈式が行われ、帯広商工会議所の川田章博・会頭から米沢則寿市長に目録が手渡されました。
アメリカバイソンは北アメリカに生息する大型のウシの仲間で、オスは体重が1トンにもなります。
おびひろ動物園では道内でただ1頭だったアメリカバイソンを飼育していましたがその1頭がことし1月に死に、道内すべての動物園からアメリカバイソンの姿が消えていました。
園では29日から5月5日まで2頭の愛称を募集していて、今後繁殖にも取り組むということです。
帯広市内の小学6年生の女子児童は「走り回るのもいれば、じっとしているのもいて、バイソンにもいろいろな性格があるのだなと思いました」と話していました。
からの記事と詳細 ( アメリカバイソン公開始まる 「おびひろ動物園」 愛称募集中|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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