冬の鍋料理などに使われるスケソウダラのはえなわ漁が、道南の乙部町で始まり、順調な水揚げとなっています。
日本海に面する乙部町では今月上旬から、今シーズンのスケソウダラのはえなわ漁が始まりました。
この日は、朝4時ごろに乙部漁港を出た漁船が正午すぎに戻り、サンマを餌に釣り上げたスケソウダラをローラーコンベアを使って次々と水揚げしました。
この日はおよそ2.5トンの水揚げがあるなど、不漁だった昨シーズンに比べると順調な滑り出しだということです。
オスの大きいスケソウダラは鍋物用などとして地元や札幌方面などに出荷され、メスはたらこを採ったり加工用に使われたりするということです。
ひやま漁業協同組合の松崎敏文副組合長は「スケソウダラの資源が回復してきて、型もよくなっている。コロナ禍の影響で価格が低迷しているが、頑張って漁をしていきたい」と話していました。
乙部町のスケソウダラはえなわ漁は、来年2月ごろまで続くということです。
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