来年の年賀はがきの販売が29日から道内でも一斉に始まり、郵便局の窓口には早速、買い求める人が訪れました。
このうち札幌市東区の札幌中央郵便局では、午前9時の販売開始と同時に窓口で年賀はがきを買い求める人が訪れました。
年賀はがきはイラスト付きのものは来年のえとにちなんで牛をあしらったものや、キタキツネが初日の出を臨む様子が描かれたものなど7種類が販売されています。
日本郵便北海道支社によりますと、道内での年賀はがきの発行枚数は1億450万枚の見込みで、去年と比べておよそ500万枚少ないということです。
買い求めた60代の男性は「年に1度は会えていた故郷の知人にことしは会えていないので、年賀状で近況を伝えたいと思います」と話していました。
札幌中央郵便局の高舘和也窓口営業部長は「最近はSNSなどを使って手軽に近況を知らせることができますが、はがきの良さもあると思うのでぜひ活用してほしいです」と話していました。
年賀はがきの受け付けは12月15日から始まります。
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October 28, 2020 at 06:59PM
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年賀はがき販売 道内でも始まる|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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