経団連は15日、会員企業の2021年春入社の大学生の就職・採用活動に関する調査結果を発表した。新型コロナウイルス感染拡大で92.9%の企業がテレビ会議システムなどを使ったオンライン面接を実施。全体の63.8%の企業が面接全てをオンラインにしたと回答するなど、例年と異なる採用活動を余儀なくされたことが分かった。
オンライン面接のメリット(複数回答)については、「遠方の学生に対して有効」としたのが96.4%、「交通費支給などのコストを削減できる」が81.4%、「スケジュール調整がしやすい」が74.0%となった。対面での課題をカバーするものとして評価が集まった。
一方、「対面より評価が難しい」との回答が62.7%に上った。一部の会員企業からのヒアリングでは、内々定を出した学生と直接会っていないケースもあり、「内々定を出したことが正しかったかどうか判断できるのは来春の入社時点になる」との意見も聞かれた。
22年春入社についても、「さらに」と「同程度」を合わせ活用すると答えたのは51.6%と半数超で、オンライン面接は浸透する。経団連では「デメリットも指摘され、オンラインと対面のハイブリッド式が増えていくことになる」と予想する。
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September 15, 2020 at 01:00PM
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採用活動の6割がオンライン面接のみ 経団連調査 - SankeiBiz
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