正月の贈答用として夏の味覚を代表するスイカの収穫が高知県東部の奈半利町で始まりました。
奈半利町の加領郷地区では温暖な気候を利用して小玉の「茜SORA」という品種のすいかを3軒の農家が栽培しています。
このうち、ハマ渦孝夫さんの10アールの農業用ハウスでも正月の贈答用のすいかの収穫が始まりました。
「茜SORA」は、冬場のスイカとしては糖度が高いのが特徴で、ハマ渦さんは、毎日、朝9時から11時頃まで妻の安喜美さんと収穫作業に追われています。
収穫されたスイカは、自宅の作業場できれいに磨いて包装したあと、主に高知市に出荷されるということです。
ハマ渦さんは「台風の影響もなく、天候にも恵まれたことで、糖度の高い、おいしいすいかができました」と話していました。
また、安喜美さんは、「食べてもらって、おいしいって言ってもらえるとうれしいです」と話していました。
スイカの収穫は、今月25日ごろまで続きます。
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