「竜王戦」第3局は25日、北九州市戸畑区の旧安川邸で始まり、挑戦者の伊藤七段(21)が先に対局室に入り、続いてタイトルを持つ藤井八冠が盤の前に座りました。
午前9時に対局開始が告げられると先手の伊藤七段が飛車先の歩を突き、後手の藤井八冠もお茶を飲んだあと、同じように歩を動かして応じました。
対局は夕方、藤井八冠が1時間半を超える長考に入りそのまま次の1手を紙に書いて立会人に渡す「封じ手」を行い、1日目の対局が終わりました。
「竜王戦」のこれまでの対局では藤井八冠が2勝していて、今回3連勝でタイトル防衛に王手をかけるか、伊藤七段が巻き返すか、注目されます。
「竜王戦」七番勝負はことし12月にかけて日程が組まれていて、第3局の勝敗は26日午後に決まる見通しです。
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