勝った場合はメキシコ-プエルトリコの勝者と戦う
野球日本代表「侍ジャパン」が、準決勝進出時の対戦相手がメキシコ-プエルトリコの勝者になることが決まった。主催者である大リーグ機構（MLB）が16日、会見を行って発表した。
侍ジャパンが16日のイタリア戦に勝利した場合、米フロリダ州マイアミで行われる準決勝ではメキシコ-プエルトリコの勝者と対戦する。米国と対戦する可能性があるのは、決勝戦のみとなる。
以前は公式ホームページの組み合わせ表に、侍ジャパン、米国ともに1次ラウンドの順位に関係なく、準決勝に進出すれば20日（日本時間21日）に対戦すると注釈があった。会見に出席したチーフオペレーションのクリス・マリノック氏は、「それは違った情報で、アメリカと日本がどのような勝ち上がり方であろうと、準決勝で戦うというのは誤り」と説明した。
15日に準決勝進出を決めたキューバと戦うのは、米国-ベネズエラの勝者となる。
（Full-Count編集部）
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