鹿児島県内の各地区を代表するランナーがたすきをつなぎ、5日間に渡って580キロ余りを駆け抜ける「県下一周駅伝」が18日朝始まり、初日の18日は日置地区が首位となりました。
毎年恒例の「県下一周駅伝」は、奄美大島の日本復帰などを記念して、昭和29年から始まり、ことしで70回目を迎えます。
県内を12の地区に分けて、各地区から選ばれた中学生から社会人までの男子の選手たちが、5日間で53区間、580キロ余りのコースをたすきをつなぎながら走ります。
18日朝、スタート地点の鹿児島市にあるみなと大通り公園には代表の選手たちが集まり、ジョギングをしたり、靴紐を結び直したりして最終調整を行っていました。
午前9時になると号砲が響き、ランナーたちは沿道の声援を受けながら勢いよく走り出しました。
18日は鹿児島市から指宿市や枕崎市などを経由して南さつま市までの11区間、128.9キロのコースで、このうち1区と2区の間にある鹿児島市坂之上の中継地点では、1区を走り終えた選手たちが次の走者の背中を押したり、声をかけたりしながらたすきを渡していました。
18日の結果は1位が日置地区、2位が姶良地区3位が鹿児島地区となりました。
レースは、今月22日水曜日の午後に鹿児島市でフィニッシュを迎えます。
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