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Monday, February 20, 2023

1954年に始まり70回 たすきつないで地球一周、4万75キロ超え達成 ... - 南日本新聞

大会累計走行距離で地球一周を達成した選手を応援するファンら=阿久根市

大会累計走行距離で地球一周を達成した選手を応援するファンら=阿久根市

 第70回鹿児島県下一周市郡対抗駅伝競走大会第2日は19日、南さつま市から出水市までの10区間112.5キロであった。第1回大会からの総走行距離(特別大会含む)は9区(阿久根-野田)で、地球一周に当たる約4万キロに到達した。

 たすきをつないだ総距離が地球一周にあたる4万75キロに到達した阿久根市折口では、沿道のファンが選手たちを「すごい」「よかった」と拍手で出迎えた。

 到達したのは9区5.56キロ地点。近くの折多小学校前では、先頭で通過した出水の坂田らを数十人が待ち構えた。「地球2周目入りおめでとう」と手書きの紙で祝福する人もいた。

 毎年応援する阿久根市の団体職員西田善文さん(56)、妻の里美さん(55)は「すごい距離。70回の歴史を感じる。力をもらえるのでずっと続けてほしい」と話した。

 県下一周駅伝70回大会は、53区間583キロを18~22日の5日間かけて駆け抜ける。69回までの出場選手は12地区で延べ約4万1千人。中には浜田安則選手や大野龍二選手ら日の丸を背負ったトップアスリートがいる。

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