大会累計走行距離で地球一周を達成した選手を応援するファンら=阿久根市
たすきをつないだ総距離が地球一周にあたる4万75キロに到達した阿久根市折口では、沿道のファンが選手たちを「すごい」「よかった」と拍手で出迎えた。
到達したのは9区5.56キロ地点。近くの折多小学校前では、先頭で通過した出水の坂田らを数十人が待ち構えた。「地球2周目入りおめでとう」と手書きの紙で祝福する人もいた。
毎年応援する阿久根市の団体職員西田善文さん(56)、妻の里美さん(55)は「すごい距離。70回の歴史を感じる。力をもらえるのでずっと続けてほしい」と話した。
県下一周駅伝70回大会は、53区間583キロを18~22日の5日間かけて駆け抜ける。69回までの出場選手は12地区で延べ約4万1千人。中には浜田安則選手や大野龍二選手ら日の丸を背負ったトップアスリートがいる。
からの記事と詳細 ( 1954年に始まり70回 たすきつないで地球一周、4万75キロ超え達成 ... - 南日本新聞 )
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