テスラ社の電気自動車は、搭載ディスプレイで『スターデューバレー』『ウィッチャー3』ゲームがプレイできることが知られています。ゲームクリエイターのSam Barlow氏は、自身が手がけた『Her Story』について、過去に同社の電気自動車の車載ゲームとして無償で提供することに関する打診を受けたことを明らかにしました。
『Her Story』は2015年6月に発売され、わずか3ヶ月で10万本を超えるセールスを達成。「IGF Award」「英国アカデミー賞」をはじめ、さまざまな賞を獲得しているアドベンチャーゲームです。Sam Barlow氏が2022年8月にリリースした最新作『IMMORTALITY』も、非常に高い評価を得ています。
Twitterの投稿によると、テスラ社からの打診を受けたSam Barlow氏が「ライセンス料および移植用の開発費はどれくらい払ってくれるのか」と質問。テスラ社からは金銭的な報酬は提示されず、同作の「露出がアップする」ことを考慮して欲しいという返信があったということです。
この投稿に対して、海外パブリッシャーPanicのCabel Sasser氏が『Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~』(開発:House House)について、テスラ社から同様の打診が行われたことがあると返信しています。打診があった時期や交渉内容などの詳細は明らかになっていません。
なお、テスラ社のCEOイーロン・マスク氏は、2022年7月に電気自動車へのSteamの統合計画が進んでいることを明らかにしています。
からの記事と詳細 ( 報酬はゲームの宣伝効果のみ?テスラ社が傑作ADV『Her Story』開発者に無償で車載ゲーム追加の打診をしていた - Game*Spark )
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