空き家になった町家などに、国内外の現代アートの作品を展示する国際芸術祭が8日から滋賀県で始まりました。
「BIWAKOビエンナーレ」は、近江八幡市のNPOや商工会議所などでつくる実行委員会が2年ごとに開いています。
10回目のことしは、近江八幡市と彦根市にある空き家になった町家など、20か所以上の会場で、日本やフランスなど国内外およそ70の個人やグループのアーティストの作品が展示されています。
このうち、近江八幡市の酒蔵だった建物では、紫外線を当てると光りを放つ特殊なガラス、ウランガラスを使ったシャンデリアをみることができます。
また、彦根市の旧中山道の宿場町、鳥居本町の町家「有川家住宅別邸」には、渦巻き状の銅線を組み合わせたりつるしたりして、竜や鹿を表現した作品が展示されていて、訪れた人たちは興味深そうに鑑賞していました。
「BIWAKOビエンナーレ」は来月27日まで開かれています。
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