岡山県産のデニム生地を使い、これまでに30万枚以上を売り上げた「総社デニムマスク」の秋モデルが完成し、販売が始まりました。
「総社デニムマスク」は、総社市内の13の福祉事業所と市が協力して、おととしから製作を始め、県内で生産されたデニム生地を使っていることから「ご当地マスク」として人気が出て、8月1日までに、およそ30万6000枚が販売されました。
30日から、秋モデルの販売が総社市役所で始まり、製作にあたる障害者らが店頭に立つと、市民や職員がさっそく買い求めていました。
今回のモデルは、赤、茶、銀を基調とした3種類で、裏地には抗菌加工が施されています。
通常タイプは600円で、呼吸がしやすいよう立体加工したタイプは1000円でそれぞれ販売され、市役所のほか、ネット通販のアマゾンでも購入できます。
市内の30代の女性は「幼稚園の息子が総社デニムマスクしか着けてくれないので、買いに来ました」と話していました。
総社デニムマスク実行委員会の坪井直人委員長は「まだ暑い日が続くので、薄手の生地を使って秋らしい色合いに仕上げました。いろいろな種類があるので楽しんで使ってほしい」と話していました。
からの記事と詳細 ( “総社デニムマスク” 秋モデルが完成 販売始まる|NHK 岡山県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/h0XHmqv
No comments:
Post a Comment