コメの生産が盛んな大田原市でことしも稲刈りが始まりました。
大田原市はコメ作りが盛んで、農林水産省のまとめによりますと、去年の収穫量が3万6500トンと、県内一の産地になっています。
このうち滝岡地区の農家、関谷明政さんは、父親の規一さんとともにおよそ40ヘクタールの水田で「コシヒカリ」や「とちぎの星」を栽培しています。
関谷さんはこの地域で最も早いことし4月上旬に田植えを始めたということで、稲刈りも一足早く、毎年、この時期に始めます。
きょうは、明政さんが田んぼいっぱいに黄金色に実った稲穂をコンバインで次々と刈り取っていきました。
地元のJAによりますと、ことしは先月下旬ごろに低温と日照不足が続き、稲の成長が遅れていたということですが、今月に入ってからは気温が高くなり、その後は順調に生育しているということです。
父親の規一さんは「ことしの夏は暑くて水田の水が干上がらないよう管理するのに苦労しましたが、よいコメができていると思います。たくさん食べて欲しい」と話していました。
関谷さんの水田では10月上旬ごろまで稲刈りが続くということです。
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