参院選で初当選したユーチューバーでNHK党のガーシー氏(本名・東谷義和)が通称で国会活動することになった。本会議場の名札などは「ガーシー」となる。カタカナだけの通称は参院では2例目で極めて珍しい。
28日の参院議院運営委員会理事会で了承された。参院によると、1997年から公職選挙法上と同様の通称使用が認められており、ガーシー氏は通称使用の届け出を提出していた。過去にカタカナのみの通称使用で活動したのは、2002年に繰り上げ当選したフィンランド出身のツルネン・マルテイ氏(民主党)だけだという。
通称での活動は、タレント出身の議員が芸名をそのまま使う場合が目立つ。今回も自民党の生稲晃子氏や日本維新の会の中条きよし氏、れいわ新選組の水道橋博士氏らも認められた。参院では非改選も含む計34人が通称で活動することになる。一方、衆院では参院で認められる以前から通称使用が可能であり、届け出が必要ないため使用人数は把握していないという。(楢崎貴司)
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