四国で２４年ぶりに開催されるインターハイ・全国高校総体は、２４日から競技が始まり、高校生たちが熱戦を繰り広げています。
ことしの全国高校総体は、２４年ぶりに四国を中心に開催され、今月２８日に総合開会式が徳島市で開かれるのに先行して、２４日から徳島県内でバドミントンとサッカーの競技が始まりました。
このうち、徳島市のとくぎんトモニアリーナでは、バドミントンの学校対抗戦が行われていて、新型コロナウイルスの感染対策として、会場に入る際には手指消毒や検温などを徹底していて、観客も１校につき１０人までに制限しています。
学校対抗戦には男女それぞれ５０校が参加し、選手たちは激しくシャトルを打ち合いながら、スピード感のある試合を繰り広げ、気迫あふれるプレーをみせていました。
試合を終えた選手は「はじめは緊張したけれど、パートナーと声を掛け合って落ち着くことができました。今後の試合も、ミスのないよう全力で頑張りたいです」と話していました。
バドミントンは、男女いずれも２５日、学校対抗戦の決勝が行われ、２８日にはシングルスとダブルスの決勝が行われる予定です。
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