【NQNニューヨーク=張間正義】3日の米株式市場でダウ工業株30種平均はもみ合いで始まり、午前9時45分時点は前日比27ドル15セント安の3万3034ドル35セントで推移している。寄り付き直後には上昇する場面もあった。米連邦公開市場委員会（FOMC）の結果発表を4日に控え、投資家の様子見ムードは強い。
FOMCでは通常の倍の0.5%の利上げと、保有資産の圧縮開始を決める見通し。投資家は、米連邦準備理事会（FRB）のパウエル議長が会合後の記者会見で6月以降の利上げペースに対しどう言及するかに注目している。
米長期金利が2.9%台前半に低下しているのは株式相場の支えになっている。前日は一時3.01%と2018年12月以来の高水準を付けた。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は小反落で始まった。
からの記事と詳細 ( 米国株、ダウもみ合いで始まる FOMC控え様子見ムード - 日本経済新聞 )
https://ift.tt/H3BrvcE
No comments:
Post a Comment