川の多い徳島市の魅力を新たな観光資源にしようと、遊覧船を使った「水上タクシー」の運航がことしも始まりました。
「水上タクシー」は遊覧船を運航している地元のNPO法人などが去年から期間限定で運航していて、ことしも29日から始まりました。
インターネットなどで予約して、新町川沿いなどの10か所の船着き場に呼び、市内中心部の川を巡ります。
運航するNPO法人では北海道・知床半島の沖合で起きた観光船の遭難事故を受け、天候が悪いときは運航を見あわせるなど安全対策を徹底したいとしています。
乗船客はライフジャケットを身につけ、川から見える市内の景観を楽しんでいました。
乗船した徳島市内の70代の男性は「初めて乗りましたが、心地よかったです。陸と船から見える街の景色は違いました」と話していました。
運航するNPO法人の佐藤憲治さんは「川から見る街の景観や徳島の川の豊かさを感じてほしいので、観光客だけでなく地元の人にも気軽に利用してほしい」と話していました。
この水上タクシーは10月16日までの期間、毎日、午前10時から午後4時半まで運航します。
からの記事と詳細 ( 徳島市 「水上タクシー」の運行始まる|NHK 徳島県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/BOhkENL
No comments:
Post a Comment