福島 帰還への“一歩” 「準備宿泊」始まる - FNNプライムオンライン

福島・富岡町の帰還困難区域で整備が進められている特定復興再生拠点区域で、11日から、自宅などに寝泊まりできる「準備宿泊」が始まった。

桜の名所「夜の森」地区など、およそ390haが対象となっていて、町の帰還困難区域全体のおよそ46%を占めている。

町によると、「準備宿泊」の対象は1,431世帯3,553人だが、希望しているのは、現在9世帯・11人にとどまっているという。

町は、2023年春の避難指示解除を目指している。

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