【モンペリエ(フランス)=共同】23日開幕のフィギュアスケートの世界選手権は21日、フランスのモンペリエで公式練習が始まり、日本勢が調整した。北京冬季五輪男子銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)や女子銅メダルの坂本花織(シスメックス)ら日本国内に練習拠点を置く選手は、ロシアのウクライナ侵攻に伴う空路変更の影響を受けた渡欧だったという。
ロシア上空の飛行を控える航空機で、ウィーンでの給油後にドイツ到着。乗り継ぎ便でフランスのマルセイユに向かい、バスでモンペリエ入りした。長時間移動にもかかわらず、鍵山は2種類の4回転ジャンプを跳び、坂本や樋口新葉(明大)河辺愛菜(木下アカデミー)は精力的に滑った。
カナダに拠点を置くペアの三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)も初練習した。
男子で五輪銅メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)や友野一希(セントラルスポーツ)、アイスダンスの村元哉中、高橋大輔組(関大KFSC)は22日から練習する見通し。23日に女子、24日に男子のショートプログラム(SP)が行われる。
からの記事と詳細 ( 世界フィギュア、公式練習始まる 鍵山・坂本ら調整(写真=共同) - 日本経済新聞 )
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