サッカー森保ジャパンはサウジアラビア戦(1日・埼スタ)に快勝し、W杯出場に〝王手〟。テレビ朝日での中継は、平均世帯視聴率が20・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、久々の大台突破といいことずくめだが、あの難問が再びクローズアップされている。
今回の最終予選のアウェーはDAZN(ダゾーン)による独占配信のみで、次戦のオーストラリア戦(3月24日)は、地上波やBSでのテレビ生中継はない。ここで本戦出場が決まると、歓喜の瞬間を見ることができるファンは限られてしまう。
2日、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(63)は「多くの方に、できればお金を払わらない形で代表戦を観戦してもらいたい。自腹で払っても(日本協会が放送権料を負担しても)地上波で放送できないか検討している」と改めてテレビ中継を熱望した。
アジアサッカー連盟は、昨年スイスと中国による合弁会社の代理店と8年総額推定20億ドル(約2100億円)の超大型契約の放映権契約を締結。1試合の放映権料が3~5億円(推定)に高騰したことで、日本のテレビ局はアウェーの放映権を獲得することができなくなった。
からの記事と詳細 ( 3・24森保ジャパンvsオーストラリア DAZNによる独占配信のみも…日本協会の自腹マネーで〝地上波中継ウルトラC〟あるか - ZAKZAK )
https://ift.tt/UxsWk1Qj5
No comments:
Post a Comment