オミクロン株の広がりに伴う感染急拡大が続く中、福島市では1日から高齢者への3回目のワクチン接種が始まりました。
福島市は、2回目の接種から6か月以上経過した65歳以上の高齢者およそ7万5000人に順次接種券を郵送していて、1日から、集団接種会場と医療機関で3回目の接種が始まりました。
このうち、「NCVふくしまアリーナ」に設けられた集団接種会場では、午前10時の接種開始前から事前に予約していた人たちが続々と訪れ、医師の問診に続いて接種を受けていました。
接種を受けた80代の男性は「ワクチンを打ったから安全になるわけではないですが、安心しました。これまでとは違う会社のワクチンを打ちましたが、それでも大丈夫だと聞き一安心です」と話していました。
また、80代の女性は「ワクチンを打ちましたが、引き続き外出は控えたいと思います。子どもたちの間で感染が広がっているので、心配です。東京の孫に会える日が早く来るといいと思います」と話していました。
福島市では、高齢者向けの3回目接種は来月までに終わり、来月中には65歳未満の基礎疾患がある人や60歳から64歳の人の3回目接種が始まります。
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