秋田県は2日、新型コロナウイルスのオミクロン株の影響で感染者数が高止まりしているとして、県独自の感染警戒レベルについて、全県で「3(警戒)」を維持することを決めた。4日までとしていた期間を、18日までに延長する。新型コロナ対策本部会議で決定した。
本部会議で佐竹敬久知事は、秋田市の感染者数が増加傾向にあることに危機感を示した。この先1週間ほど同様の傾向が続いた場合、「秋田市のみレベル4に上げる可能性もある」と述べた。
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