三重県の県立高校では、2日から入学試験の前期選抜が始まりました。
県教育委員会では、新型コロナウイルスの感染の急拡大を受けて、感染した受験生などを対象に最大で3回の追試の機会を設けることにしています。
県立高校の入学試験の前期選抜は、2日から2日間の日程で行われ、全日制48校、定時制5校、通信制1校で合わせて7500人余りが試験に臨みます。
このうち津市の津商業高校では、情報システム科とビジネス科の試験が行われました。
県教育委員会では今年度の高校入試にあたり、新型コロナウイルスの感染者の濃厚接触者であっても、陰性が確認された無症状の受験生については、公共交通機関を利用しないなどの条件で別室での受験を認めています。
一方、感染が確認された受験生や体調不良の受験生については受験を認めない代わりに、追試にあたる「追検査」を行います。
また、後期選抜がない学科などについては、最大で3回の追試の機会を設けることにしています。
前期選抜の合格発表は2月14日に行われ、後期選抜は3月9日に行われます。
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