県内の公立高校では前期選抜の願書の受け付けが、14日から始まりました。
このうち前期選抜で28人を募集する秋田市の秋田高校では、午前9時から受け付けが始まりました。
開始時間前から並んでいた中学校の教職員は、受け付けが始まると生徒の願書や調査書などを高校の担当者に提出していました。
受け付けの担当者は、書類に不備がないか確認したあと受験番号のスタンプを押して手続きを進めていました。
願書を提出した秋田市の中学校の職員は「手続きが終わってほっとしています。高校側に生徒の魅力が伝わってもらえればと思います」と話していました。
秋田県教育庁によりますと一般選抜の前に行われる前期選抜は、国語・英語・数学の3教科と面接に加えて、中学校の成績や部活動の実績などと合わせて評価されるということです。
ことしの公立高校の前期選抜の募集人数は、全日制が分校を含めて46校で去年より14人少ない1575人、定時制が6校で去年と同じ93人となっています。
前期選抜の願書の受け付けは今月18日正午まで、試験は今月27日に実施され来月4日に合格者が発表されます。
また一般選抜は願書の受け付けが、来月10日から15日正午までで試験はことし3月8日に行われ、3月16日に合格者が発表されます。
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